北欧家具と家具メーカー
北欧家具を扱うメーカー数多くありますが、私達が普段目にする様な家具屋が、実は北欧で作られたメーカーな事もあります。
代表的な所でIKEAがありますが、IKEAの紹介は後にして、今回は、ストッケの事を書きたいと思います。
ストッケとは、北欧のノルウェー最大の家具メーカーであり、その歴史は、1932年に、ジョージ・ストッケと、ビヤルネ・モラーがノルウェーのスコディエと言う町に作った小さな事務所から始まりました。
そして、1955年には、ジョージ・ストッケが単独でオーナーになり、1972年発表した、トリップ・トラップが現在も続く程の人気商品となり、ストッケは、ノルウェーの家具業界で急激に業績を伸ばしました。
この、トリップ・トラップは北欧の家具デザイナー、ピーター・オプスヴィックがデザインした子供用の椅子で、0歳から8歳まで、子供の成長に合わせて使用が出来る革新的なものです。
さらに、ストッケは、ピーター・オプスヴィックと、スヴェイン・グスルッドなどのデザイナーが共同で開発したバランスチェアを、1979年に発表しました。
このバランスチェアも爆発的ヒットを記録し、ストッケの地位をより堅固なものとし、以降もシリーズとして制作され続けています。
ちなみ、ピーター・オプスヴィックは、現在も、ストッケのデザイナーとして活躍しているそうです。
IKEA
北欧家具の事はあまり知らない方でも、IKEAの名前は聞いた事があるとはおもいます。
このIKEAは、現在では、全世界に、300店舗近くを出店していますが、その歴史は、北欧のスウェーデンで始まりました。
IKEAはスウェーデンの片田舎で、イングヴァル・カンプラッドと言う人物により、設立されましたが、当時は、北欧家具の販売はしておらず、万年筆のカタログ販売を行っていたと言います。
しかし、開業してすぐに、商品を万年筆から北欧家具に変え、販売方法も、カタログ販売から店舗型に変えて、コストを抑えて低下価格で買える北欧家具はすぐに人気が高まりました。
その販売方法としては、数十ページに及ぶカタログを、近隣に無料配布したり、土地の広い郊外に店を構え、巨大な店舗を構え、常識外れの家具の品ぞろえや、徹底的にコストを下げるなどの事を実現し、世界最大のインテリア家具チェーンに成長しました。
ちなみに、会社名であるIKEAは、創業者の頭文字と、生まれ育った町の頭文字からとっているそうです。