北欧家具とエエロ・アールニオ
エエロ・アールニオは、1932年にヘルシンキに生まれ、57年に、ヘルシンキ芸術デザイン大学を卒業し、1962年には、30歳で事務所を設立し、その後、現在まで北欧家具などのインテリアのデザインを数多く手掛けてきたのです。
アールニオのデザインの特徴としては、プラスチックの素材の特徴を活かしたものであり、伝統的な北欧家具とは一線を画し、常識に捕らわれない、ユニークな特徴があります。
1963年にデザインした、ボールと言う椅子や、1968年にデザインした、バブルは、アールニオの代表作とも言える作品であり、1960年代には一世を風靡し、様々なインテリ雑誌に取り上げられたそうです。
他にも、スクリューにパスティルの様な、常識外なデザインや、ポニーやティピの様に、動物をモチーフにした作品作りだし、茶目っけのあるデザインを次々に打ち出しています。
伝統的とは言えませんが、フィンランドを代表するデザイナーであり、自らを、デザイナーではなく、彫刻家の様な物だと自称しています。
ピエティラ夫妻
ピエティラ夫妻とは、ライリ・ピエティラと、レイラ・ピエティラの夫妻であり、北欧家具で有名な、フィンランドにて、ライリ&レイマ・ピエティラと言う、夫婦共同経営の建築事務所を設立し、アルヴァ・アアルトと肩を並べるとされる、フィンランドを代表する建築家であります。
妻のライリ・ピエティラは、ヘルシンキの工科大学を卒業し、アルヴァ・アアルトの事務所で働き始め、1960年には独立し、事務所を立ち上げ、翌年には、レイラ・ピエティラと結婚しました。
そして、夫のレイラ・ピエティラも、1953年にヘルシンキ工科大学に入学して、卒業後、ブリュッセル万国博覧会で、ヴァイオリンのデザインにて賞を獲得し、名を上げました。
結婚後は、北欧の数多くの建築を手掛け、1961年には、ディポリスチューデントセンターを設計し、1966年にはディポリコンフェレンスセンター設計しています。
その後も、ディポリコンフェレンスセンターを設計した同年の1966年に、カレヴァ教会を設計し、北欧地区のフィンランド大使館や、図書館などの公的な建物を中心に設計をしていて、そのデザインは有機的でありながら、周囲の環境に溶け込むにデザインされており、上記にもある様にフィンランドを代表する建築を手掛け、国民に愛されているそうです。